こんにちは 

末宗小児科医院

小児科

アレルギー科


はじめに

 病気を治すだけではなく、子どもが元気に育ち、

お母さんが楽しく子育てできるようにお手伝いします。

 子どもは病気になっても自然な治癒力が強いので、

自然に治るのを手助けするような診療を心がけています。

おしらせ

受診には、マイナンバーカード(あるいは保険証)、診察券、母子手帳、予防接種手帳を

持参してください。

☆休診のお知らせ


発熱外来

発熱(37.5C以上)がある方は、発熱外来時間帯(午前9:00~11:00 、午後5:00~:600)に受診して下さい、他の方と分けて診療を行います。やむを得ない場合には一般外来時間帯でも診療します。

発熱外来の受診を希望される方は、前もって電話で連絡をお願いします。


☆子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんワクチンは、令和4年4月より厚労省が定期接種として積極的に接種を推奨しました。

平成9年4月2日生まれ~平成18年4月1日生まれの方で未接種の方は、キャッチアップ接種として3年間接種ができます。

フィンランド、スウェーデンでは、ワクチンにより子宮頸がんの減少が報告されています。

日本産婦人科学会、日本小児科学会も子宮頸がんワクチンの有効性、安全性を認めています。

小学6年生から高校1年生の女子のいる家庭では、もう一度ワクチンについてご相談ください

詳しくは病気のおはなしをご覧ください。


☆アレルギー関係

◇ダニの舌下免疫療法について

 ダニの舌下免疫療法を行っております。

 対象はの通年性アレルギー性鼻炎の方です。

 詳しくは医師までご相談下さい。

 

 

◇スギ花粉症

スギ花粉症の方は春からの症状を軽くするために、症状が出る前の2月初めに初期治療を始めましょう

 初期治療には内服薬(抗ヒスタミン薬)を内服しましょう。

 

 スギ花粉症のシーズン中は、舌下免疫療法はできません。

 スギ花粉症が激しく、舌下免疫療法を希望する方は、スギ花粉症のシーズンの終わった

5月、6月以降12月までに舌下免疫療法を始めてください。

 

スギ、ダニのアレルギー性鼻炎は、睡眠、学業に影響がでるため、舌下免疫療法は、小学生ぐらいから治療を始めましょう。

令和5年の春はスギ花粉症の方が多かったため、スギ舌下免疫療法希望者が多いため、舌下免疫療法は、5月末より11月にかけて順次行います。

 

◇食物アレルギー

食物アレルギーのある方には、経口食物負荷試験をしています。

毎年春には、アレルギー児学校生活管理指導表の提出を求められるので、保育園、幼稚園、学校に通っている方は、早めに血液検査、食物経口負荷試験を受けてください。

  食物アレルギーのある方にも食物負荷試験により、食物アレルギーがより早くが改善するように食事指導をします


☆新型コロナウイルス

 新型コロナウイルス感染症が令和5年5月で感染症法2類から5類に移行されましたが、新型コロナウイルスが消えたわけではありませんから、密集した場面ではマスクなどで感染に気を付け、また感染が疑われる場合には受診をしてください。

  

起立性調節障害という病気を知っていますか

朝なかなか起きれない午前中調子が悪い、立ち眩みがある、全身倦怠感があるなどの症状があります。

新起立試験をして診断をします。詳しくは病気のおはなしのページをご覧ください。

便秘

小児でも、生活習慣の乱れ、食事内容の偏りで便秘はありふれた病気です。便秘について病気のおはなしに掲載しました。


お問い合わせ

住所:岡山県岡山市北区富田503-5

℡:086-227-3322